今年の2,3月は仕事の関係で80歳近い方と過ごす時間が大変長い。
今日の仕事で折り返し、一息つきました。
最近見た映画が「半落ち」「おくりびと」と続いたことも手伝って、「老い」や「死」を考えることに余り抵抗がなくなっている。前者の映画で印象に残ったセリフで(アルツハイマーを患った主人公の妻が記憶を失っていくことに対して)主人公が「魂が壊れていく」と言う言葉で表現します。「心」と言う見えないものに対して「壊れる」と言う表現は素晴らしいと思う。ただのレトリックというなかれ。言葉を扱う人間たるもの、こういった繊細な描写にこだわり続けていたいなと思います。
そんな映画もゆっくりながらの僕の春休み、3月は盛り上がりそうです。
2013ワイルドアースな夏が来る!
11 年前
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