先日久しぶりに夢を見て、ミヒャエル・エンデ作の「モモ」という作品に登場する時間泥棒を思い出してハッとさせられました。(自分が時間泥棒にやられてる訳ではない)
そして久し振りに読みたいなぁと思っていたら、水曜日の授業ではたして「モモ」を教授が紹介して、現代人の時間感覚に問題提起をしていたので、これは読み直すしかない!と思い立って早速図書館で借りて読んでいます。
読み直してのコメントは後日またここで書いたり書かなかったリだと思いますが、むしろそれよりも久々に「この授業受けて良かった!」と思わず心中手を叩いてしまうような良い授業だったことをここに報告します。
そこで某教授のコメントを借りると「日常の正確な時間に非日常的な祝祭の時間を入れてみる。」
「今日どれだけ深い時を過ごせたか?短くても、深く、濃い時間をクリエイト出来れば幸せ」
という言葉から多くの示唆を受けます。
「大学の授業なんて役に立たない」という人もいるし、実際自分も残念ながらそのように考えてしまう授業が多かっただけに、目を開かされた気分でした。
以降1日に小さな「祝祭」を入れるよう心がけています。
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