就職活動が本格化する時節になり、同期の友人たちからもその話を聞く機会が日に日に多くなって来ています。
最近よくまわりから聞かれる嘆きが、「学生時代の、それも3年の後期からシュウカツやらなきゃいけないのは日本くらいのもんだよ・・・」というもの。
一理はあるが、二里は…どうでしょう。
最近考えることは余り自分の手の届かないことを嘆いてもしょうがないのかなというところです。
それは諦めや達観と言った類とは違って、視点を足元に置くことで一歩が踏み出せることではないかと思う。
とかく日本人は「海外(欧米?)は…」といった傾向に流れやすく、自分もその傾向が時にあるので、自戒も込めて言うと「隣の芝は緑のオアシスに見える」と言ったところでしょうか。
毎度下手な比喩で恐縮ですが、要は隣がうらやましいならばやってみればよいと思うのです。
全然要はになっていないですが、例えば、海外のそういった諸制度が良いと思うのならやってみればよい。
それをやらないのはどこか「新卒」という日本の枠組みに収まる既成概念があるのかと思います。
そして、既成概念=悪みたいな単純思考も危険で、これはこれで結構お互いが考えて(このケースなら学生と企業の試行錯誤の基)歴史的に生み出されたものでもあったりするのかなと思います。
また次回!
批判お待ちしてまーす
2013ワイルドアースな夏が来る!
11 年前
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