2010/02/02

文系人の思うトコロ

暖かくなったな…と思ったところで来ましたね。カーテンを開けたらまっ白い世界でした…
寒いのは好かんですが、雪は嫌いじゃないです。一年生の時にキャンパスで試験前にやった雪合戦が懐かしいです。

さてさて先日の職場での光景なのですが、インターン先のNGOに定期的にボランティアに来てくれる高校生が「将来は国際系の仕事につきたい」とこぼしたところ、その分野に関しては一家言を持つ人々が集まる場だけあって、人生の先輩方から様々なアドバイスが並びます…
印象に残った主張を要約すると、学部レベルでの学びでは仕事として通用するようなものは身に付かない、国際関係を学ぶならただ国際関係を知るだけでなく、どのようにアプローチ出来るかの武器を持つべきというものでした。
確かに最近感じることとして文系は入って来る知識を、活かす段になって行き詰まるケースが理系より多いかなという印象です。身に付いた知見を比較的早い段階で実践に移しやすい理系の技術・知識に比べて、例えば自分が勉強している文化人類学の知識をさてどうしようか…と

続きは次回

0 件のコメント: